以前、室内犬のニオイ対策として富士通ゼネラルのDAS-303K-Wとニオイヤーという商品を紹介させていただきました。
今回はその後の脱臭器の効果について紹介したいと思います。
脱臭の効果
大型犬のホワイトスイスシェパードを飼い始めて1年。
結論からいうと、普段の生活ではペット臭は気にならないです。
ただ、臭いが気になるときがあるのでお伝えします。
こんな時は臭いが気になる
湿気が多いとき
雨の日など湿気が多い時はちょっと臭います。
ペット自身は臭わなくても部屋が臭い感じ。
洗っていない雑巾のような臭い、濡れた犬の臭いがします。
湿気が多い時は除湿機も併用して使った方がいいかもしれません。
乳歯が生え変わる時期
歯が生え変わる生後4ヶ月頃でしょうか、かなり臭かったです。
歯が抜けて血が出ていますので生臭い臭いがしていました。
この時は脱臭器があってもかなり気になりました。
因みにホワイトスイスシェパードはそんなに強い匂いはしないような感じがします。
犬種によるのでしょうか、柴犬なんかだともっと「犬の匂い」がしたように思うのですが…
個体差もあると思いますが、犬ってこんなに匂いしないもんだったっけ?と感じています。
ちょっとでもヨダレや水で濡れていると臭いよ〜
少しでも臭いを減らすために
脱臭器を使うことはもちろんですが、他に普段できる消臭対策として基本的なことを紹介します。
◯定期的に家族以外の人を家へ呼ぶ◯
飼い始めて1年くらい経った頃、実家の家族が遊びに来てくれたのですが、
「家に入った瞬間ちょっと犬の臭いがした」と言われました。
入って10分もしないうちに臭いは気にならなくなったみたいですが、やはり家主は常にそこにいるから臭いに麻痺してしまっているんですね。
なので、たまに誰かを家に呼んで臭いを確認してもらったほうがよさそう。
◯換気◯
単純ですが、こまめに換気することはすごく大事だと実感しています。
私はどうしてもエアコンの熱や冷気を逃したくなくて、いつも換気が疎かになってしまうのですが、絶対ダメです。ちゃんと換気しないと臭いです。
◯布系はこまめに洗濯◯
今のところ家具や室内の壁などに臭いが染み付いている感じはないですが、カーペットやペット用の毛布など布系のものが多くあるお部屋は臭いがこもりやすいので、定期的に洗ったほうがいいでしょう。
まとめ
ペット臭に脱臭器は有効的ではあるが、完全に臭いを取り除くことはできないようです。