私が実際に行っていたブリーダーの探し方【応用編】を紹介します。
ブリーダーサイトの子犬情報だけではよくわからない。どんな犬舎なのかもっと詳しく知れる方法が知りたい。
犬(猫)を飼おうとしてブリーダーを探すとき、まずは『みんなのブリーダー』や『ブリーダーナビ』などの大手のブリーダーサイトから探し始める方は多いと思います。
実際私もブリーダーサイトから探し始めました。でも、もう少し詳しくその犬舎や子犬の情報を知る方法はないかと試行錯誤していました。そこで思いついたのが、ブリーダーサイトに載っているブリーダーさんの情報をもとに、自分が興味のあるブリーダーさんが開設しているサイトを調べて、そのサイトをのぞいてみよう!ということです。
簡単な方法なのでよかったら試してみてください
ブリーダーサイトで情報集め
まずは、ブリーダーのサイトをいくつか検索
実際使ったのは
この2つです
今回は『みんなのブリーダー』を使って説明するよ
みんなのブリーダーで希望の犬種の子犬を検索し、いくつか目星を付けます
(希望のブリーダーを検索しても構いません)
目星を付けたブリーダーさんの詳細ページを確認
①はブリーダーさんの名前、動物取扱責任者の名前です。基本的にはどちらも同じ名前ですが、もし違っていたら動物取扱責任者の方をメモ。
②大まかな所在地が記載されています。
検索サイトで調べる
GoogleやYahoo!などの検索サイトを使って、先ほどメモした所在地と名前を入力します。
すると、犬舎の名前が出てきます。
- ホームページやブログを使っているところは、そのままブリーダーさん(犬舎)のホームページへ入ります
- ホームページやブログを使っていないブリーダーさん(犬舎)は、別のブリーダーサイトにも情報を載せていることがあるので、そのサイトが出てくる場合もあります
2の場合
新たに出てきたサイトで子犬の値段などを確認。サイトによって値段が違うことがあるからです。
ただ、ほかのサイトより高くても、フードが安く買えるなどの特典がある場合もありますのでしっかり確認しましょう。
1の場合
ホームページ全体を見て、いろんな情報を確認しましょう。みんなのブリーダーには記載されていない情報をたくさん知ることができます。
ブリーダーさんによってはブリーダーサイトに載せるよりも早く自分のサイトに掲載しているところもありますし、ブリーダーサイトに載っていない子犬に出会えることもあります。
ここで重要なのは、子犬の値段です。ブリーダーサイト(みんなのブリーダー)の値段より数万円安い場合がありますので要チェックです。
ただ、先ほど説明したように子犬の値段が高くてもフードの割引など何らかの特典があったりしますので、よく検討してみてください。
まとめ
みんなのブリーダーなどの大手サイトのメリットは一度にたくさんの子犬や犬舎を簡単に比べることができる。
直接ブリーダーさんとやり取りをするのは気が引けるという方は、ブリーダーサイトから問い合わせするとやりやすい。
あえてデメリットをあげるとすると、最低限の情報しか記載されていない。
調べる手間はかかるが、ブリーダーさんのサイトからだとたくさんの情報を知ることができる。
若干リーズナブルな可能性もある。
出産情報を早く知れる可能性がある。
いかがでしたか?
それぞれメリットがありますが、そんなに時間はかからない方法なので、ぜひ詳しくブリーダーさんの情報を調べてみててはいかがでしょうか。