今回はブリーダー選びで気を付けたポイントについて紹介します。
私は犬の専門家ではありません。
あくまで個人的に気をつけた内容をご紹介します。
ブリーダー選びで私なりに気を付けた9つのポイント
私が探していたのはホワイトスイスシェパードのブリーダーですが、その他の犬種でも当てはまることばかりだと思うので、是非参考にしてみてください。
扱っている犬種は1種がけか
できるだけ、その犬舎で扱っている犬種が1種だけのところを探した。
1種だけに絞ってブリーディングしているほうが、よりその犬種に詳しいと思ったから。また、1種のみだとその時のはやりに乗っているのではなく、あくまでその犬種が好きでお金儲けだけのために繁殖していないことがわかる。
普段は家庭犬として過ごしているか
繁殖のためだけに飼育しているところは、お世話が行き届いていないところが多いと感じた。
狭いところにずっと閉じ込められていたり、名前もない、散歩も十分にされていないというところもあります。家庭犬として家族として過ごしている犬は心身ともに健康です。
ふだん幸せに暮らしている親から生れた子がいい。
ブリーダーとオーナー(自分)との相性
私がいちばん優先させたポイントです
ブリーダーから子犬を迎えるということは、ペットショップと違って犬を迎えてそこで終わりではありません。
基本的には飼っている間ずっとお付き合いが続きます。相性が悪いと何か困ったとき相談しづらいですよね。問題を放置すると、どんどん手が付けられなくなることもあります。
もちろん、しつけ教室や動物病院でも相談はできますが、その犬のことをいちばんよく知っているのはブリーダーさんでしょう。しかも、無料で相談にのってくれます。
定期的に子犬が産まれているか
まず、定期的に子犬が産まれていない=ダメなブリーダーではありません。絶対です。
これは私の経験でもあるのですが、実は今回子犬を迎えることになったブリーダーさんは5件目の問い合わせ先の犬舎です。
当初からこちらの犬舎は選択肢に入っていたのですが、紆余曲折ありましてやっと決まりました。(※詳しくは別記事で書こうと思います)
他の4件は問い合わせた時点で、もう次の出産はないというところ、交配はしているがなかなか成功しないというところ。どこも親犬が1頭のみで、とても丁寧なブリーディングをされているところでした。したがっていつ産まれるかわからない、2年、3年待ちという感じ。ホワイトスイスシェパードを飼おうと決めてから、すでに3年…。ゆっくりじっくり探したいという人は気にする必要はないですが、そうではない人は親犬たちが多くいる専門犬舎を探しましょう。
うちはホワイトシェパード専門犬舎ホワイトホープさんでお世話になりました。
子犬がいない時でも見学ができるか
子犬がいないときは見学できないというところもあります。
理由は様々あると思いますが、犬舎のかんきょうやどんなブリーダーさんなのか把握するためにも子犬がいない時でも見学できたほうがいいです。子犬の見学の時は子犬に夢中になっちゃいますし。中には、見学の時だけ、犬や犬舎をキレイにするというところもあります。多少汚くてもありのままを見せてくれるところがいいです。
親犬を見せてもらえるか
産後、免疫力が低下しているなど明確な理由があるときは除きますが、親犬を見ないと子犬がどのような成犬になるかなかなか想像しにくいです。親犬と全く同じに育つわけではないでしょうが、見せてもらえるとある程度予測はできます。
犬舎の所在地
これはほんとに個人的なことなので飛ばしてもらってもいいです。
自分の行動範囲内とまではいかなくても、例えば、となりのとなりの県くらいまでの距離。もしくは自分で運転して行ける範囲で探しました。
ホワイトスイスシェパードのブリーダーさんは大変少なく遠いです。
その犬舎の親犬たちの外観、性格。巣立った子たちの外観
こちらも重要なポイントとしました。
トイプードルだと結構わかりやすいと思いますが、かなり顔つきや体格などが違いますよね。
丸顔だったり、鼻が長かったり。ホワイトスイスシェパードも3年も見ているとかなり個性があることがわかりました。できれば、自分の好みのお顔のほうがいいなと思いました。性格も穏やかなのか、活発なのかなど子犬にも影響があるのなら知っておきたいです。
口コミを見る
私は主に、みんなのブリーダーとGoogleMapの口コミをみて参考にしました。たまに良くない口コミが多い犬舎があるので要チェックです。
まとめ
私なりにこだわったブリーダー選びを紹介しましたが、何を優先されるかということが大切だと思います。
今回ご紹介したことはあくまでも一例です。上記に当てはまらなくてもいいブリーダーさんはいっぱいいますので探して見てください。